【今日の哲学】 1、私たちは、シュミレーションで生まれた
あけましておめでとうございます。
今回からの新シリーズ。
今日の哲学。
多少NHK感がある題ですが、パクリとかではありません。
今日の哲学は、シュミレーション仮説・水槽の脳です。
もしも、この世界はとあるコンピューターの中にあるとした。
この話は有名なので知っている方もいるかもしれませんが、詳しく説明したいと思います。
コンピューターで、世界をシュミレーションするのは可能なのか。
ビッグバン以来138億年間のすべての星・生物・宇宙の動きをコンピューターでシュミレーションすることは、ほぼ不可能。宇宙は現在も膨張していますから。
シュミレーションにはすさまじい文明が必要でしょう。
可能なのか怪しいところですね。
ですが、その文明ができれば、確実にシュミレーションを行うでしょう。
ゲーム感覚でね。
もしかしたら、この地球がその文明になるかもしれませんね。
可能性無くはない。
現在コンピューター(精密回路)は日を追うごとに進化しています。
量子コンピューターの開発も進んでいます。
いつかは、できるかもしれません。
水槽の脳
シュミレーション仮説と似たようなものに、水槽の脳というものがあります。
自分が見ているこの世界は、水槽に浮かんだ脳が見ているというもの。
これなら、シュミレーション仮説よりは簡単に実現可能です。
周りの環境さえシュミレーションすればいいですからね。
シュミレーションゲーム内のバグ
シュミレーションにはバグが存在する可能性があります。
そのバグを見つけ出せれば、この世界の裏を暴くことにつながりますね。(まさにSF映画)
多分、シュミレーションPCの管理者に消されますね。
『くそ、俺の世界を台無しにしやがって。強制削除だ!』
シュミレーション内のヒントに気づく
シュミレーション内には、ヒントがないのか。
現在、数学と宇宙の関係性が明らかになっています。
もはや、哲学を通り越して、都市伝説ですね。
結論
可能性が0.01%でもある時点で、その可能性を捨ててはいけない。
このシュミレーション仮説も可能性はないわけではない。
僕は、シュミレーション仮説はあり得ると思いますが、この世界がシュミレーションされているとは思いません。
この世界も戦争なんてやめて、全人類で文明の発展を目指していきたいと思います。
(誰が言ってんねん)
人が想像できることは、
必ず人が実現できる。
ジュール・ガブリエル・ヴェルヌ 1828年~1905年 フランスの小説家